記事のタイトルと見出しの書き方とルール【２０２０年５月２９日更新】

どんなに素晴らしい記事を書いたとしても、タイトルをクリックされない限りだれも見ません。

見てもらわなければ存在しないのと同じです。

だから、タイトルは最重要です。

記事のタイトルで最も重要なこと４つ

コンテンツの内容がしっかりとユーザーの悩みや質問に答えてあることが大前提です。

1. 適切なキーワードを入れる（２語キーワード・３語キーワードで最低でも月間検索ボリュームが１０あるもの）
2. ユーザーの利便性を重視する（わかりやすい日本語で書く。キーワードの羅列にしない）
3. 興味を引く表現で書く
4. タイトルに書いてある内容とコンテンツの内容が合致している

キーワードが入っている

２語〜３語の複合キーワードで最低でも月間検索ボリュームが最低でも１０あるものを入れる
２語〜３語のキーワードを入れる
※複合キーワードとは、２語、３語と連なって検索される２個以上１セットのキーワード

ユーザーの利便性を重視する

キーワードの羅列にしないで、わかりやすい日本語で書きましょう

思わずクリックしたくなる、興味を引く表現を使う

興味を引く表現やコピーライティングのテクニックを使って、読者が「クリックせざるを得ない」ような魅力的なタイトルを作りましょう。

そうすることで、

1. グーグルの検索結果一覧で目立つ→検索上位でなくても興味を引く表現にしておくとクリックしてもらえる
2. サイト内の関連記事リンクや記事一覧画面などで目立つ→１回の訪問で何記事も読んでくれる

タイトルに書いてある内容とコンテンツの内容が合致している

キーワードを入れて興味を引く表現を使って書くのが重要ですが、タイトルに書いてある内容と実際の記事の内容が同じであることが大前提です。

タイトルの文字数は？

タイトルの文字は環境によって最短２８文字で切れます。グーグルで３２文字で切れます。

このため、２８文字以内で内容が理解できるようにして、３２文字以内に収めるといいことになります。

しかし、文字数とSEOの順位は関係がないと言われています。

上記を踏まえ、タイトルの文字数は何文字でもOKです。

文字数にこだわるよりユーザーの利便性を最優先にしてください。

タイトルのキーワードは左寄せがいい？

タイトルのキーワードは左であるほどSEO的に有利と言われていますが、２８文字以内に入っていればどこでもOKです。

キーワードの左寄せより自然な日本語、わかりやすい日本語 にしてください

タイトルのキーワードの数はいくつ？

２語〜３語入れてください。

２語か３語の複合キーワードで月間検索ボリュームが最低でも１０あるものにします。

キーワードは１キーワードにつき１回のみにしてください。

見出しの書き方

見出しは本の目次と同じです。

ブログでは最初の見出しのすぐ上に記事の見出しが目次として表示されて、クリックして飛ぶことができるようになっています。

見出しをみたときに、その見出しに何が書いてあるのかわかるように書きましょう。

また、そのキーワードで求められている答えがすぐに見つけられるようなわかりやすい構成にしましょう。

本の目次としてみたときに、見やすい・わかりやすいと思えるようにします。

キーワードの出現は１キーワードにつき１回までにしてください。

記事執筆作業の進め方は？

キーワード選定が終わったあとのおすすめの記事執筆作業の順番は以下の通りです。

1. 読者の人物像は？（ペルソナ）
2. 読者の悩み・質問は？
3. 記事のゴールは？
4. 読者の悩みや質問に正しい答えを返すのに必要なコンテンツとは？
5. 見出しを決める
6. コンテンツリサーチをする
7. 画像を集める
8. 本文を書く
9. タイトルの清書
10. チェックリストで最終チェック